特許
J-GLOBAL ID:200903020203337490

微粒チタン酸バリウム粉末、カルシウム変性微粒チタン酸バリウム粉末、ならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244885
公開番号(公開出願番号):特開2002-060219
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、誘電体素子の絶縁不良を起こしにくい高信頼性の微粒チタン酸バリウム粉末、カルシウム変性チタン酸バリウムならびにその製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明の微粒チタン酸バリウム粉末の製造方法は、0.20〜1.20モル/lの水酸化バリウム水溶液と、0.088〜1.235モル/lのチタンアルコキシドのアルコール溶液と、を準備する工程と、水酸化バリウム溶液と、前記チタンアルコキシドのアルコール溶液とを、Ba/Tiモル比が1.00〜1.20となるよう調合して、他のアルカリ元素を混入させることなく混合溶液を得る工程と、混合溶液を60〜100°Cで反応させる工程と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
0.20〜1.20モル/lの水酸化バリウム水溶液と、0.088〜1.235モル/lのチタンアルコキシドのアルコール溶液と、を準備する工程と、前記水酸化バリウム溶液と、前記チタンアルコキシドのアルコール溶液とを、Ba/Tiモル比が1.00〜1.20となるよう調合して、他のアルカリ元素を混入させることなく混合溶液を得る工程と、前記混合溶液を60〜100°Cで反応させる工程と、を備えることを特徴とする、微粒チタン酸バリウム粉末の製造方法。
IPC (2件):
C01G 23/00 ,  H01G 4/12 358
FI (2件):
C01G 23/00 C ,  H01G 4/12 358
Fターム (8件):
4G047CA07 ,  4G047CB06 ,  4G047CC02 ,  4G047CD03 ,  5E001AB03 ,  5E001AE00 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03

前のページに戻る