特許
J-GLOBAL ID:200903020206292063

駆動軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060419
公開番号(公開出願番号):特開平8-254217
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 雄形部材の端面から中心軸線に沿って深孔及びこの深孔から半径方向に延びる孔を設け、この深孔内に雌形部材に設けた給脂手段から給脂することによってスプライン歯全体にわたり均一な給脂を行う。【構成】 雄形部材1の端面から中心軸線に沿って軸線方向に延びる深孔4と、この深孔から互いに軸線方向に離れかつスプラインの周面まで半径方向に延びる複数個の半径方向孔5とを設け、雄形部材の深孔4に突入する給脂パイプ7及びこの給脂パイプに対する給脂を行う給脂ニップル3を含む給脂手段を雌形部材2に設ける。雌形部材2のスプライン部に隣接する基端領域の内面をこのスプライン部に向かって拡大する円錐形テーパ面2Cとし、雄形部材の端面には給脂パイプ7の周りで深孔4をシールするシール装置8を設ける。
請求項(抜粋):
それぞれスプライン嵌合するスプライン部を有する雄軸部材及び雌軸部材よりなる駆動軸において、前記雄形部材に、前記雄形部材の端面から中心軸線に沿って軸線方向に延びる深孔と、この深孔から互いに軸線方向に離れかつスプラインの周面まで半径方向に延びる複数個の半径方向孔とを設け、前記雌形部材に、前記雄形部材の深孔に突入する給脂パイプ及びこの給脂パイプに対する給脂を行う給脂ニップルを含む給脂手段を設け、またこの雌形部材のスプライン部に隣接する基端領域の内面をこのスプライン部に向かって拡大する円錐形テーパ面とし、前記雄形部材の端面には前記給脂パイプの周りで前記深孔をシールするシール装置を設けたことを特徴とする駆動軸。
IPC (3件):
F16D 3/18 ,  F16D 1/04 ,  F16D 3/06
FI (3件):
F16D 3/18 Z ,  F16D 3/06 E ,  F16D 1/02 E

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