特許
J-GLOBAL ID:200903020211257551

鋼板冷却設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084349
公開番号(公開出願番号):特開平11-277128
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】同一設備で、鋼板の種類によって直近急冷が実施できると共に、該直近急冷が必要としない鋼板についてはスケールの発生を小さく抑えつつ仕上圧延の制御に使用される測定時間の遅れを小さくできる鋼板冷却設備を提供することを課題としている。【解決手段】仕上ミル1出側に、当該仕上ミル1側からパスラインに沿って直近急冷域Aと冷却域Cが配置され、空冷域はない。直近急冷域Aには、鋼板7を水冷するための冷却ヘッダ5を配設すると共に、鋼板7の板厚等を測定するセンサ2〜4を配置し、さらに、当該センサ2〜4をラインから退避可能とした。
請求項(抜粋):
熱間圧延ラインの仕上ミル出側に、当該仕上ミル側からパスラインに沿って空冷域と冷却域が配置されると共に、該空冷域においても鋼板を水冷することを可能とする冷却ヘッダを配設した鋼板冷却設備において、上記空冷域に、上記冷却ヘッダと共に鋼板の板厚等を測定するセンサを配置し、さらに、当該センサを熱間圧延ラインから退避可能にしたことを特徴とする鋼板冷却設備。
IPC (3件):
B21B 45/02 320 ,  C21D 9/52 102 ,  C21D 9/573 101
FI (3件):
B21B 45/02 320 U ,  C21D 9/52 102 ,  C21D 9/573 101 Z

前のページに戻る