特許
J-GLOBAL ID:200903020214575112

光ファイバ用ガラス母材の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180834
公開番号(公開出願番号):特開平11-029337
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 VAD法において、バーナ点火直後のチャンバー内が冷えた状態においても結露が生じない光ファイバ用ガラス母材の製造方法及びその製造装置の提供。【解決手段】 バーナの火炎中で合成したガラス微粒子をターゲットに堆積させ多孔質光ファイバ母材を製造する際に、バーナ点火直後のチャンバー内壁が冷えた状態において、チャンバー内に大量の大気を導入し結露を防止しながら前記内壁を一定温度以上にし、堆積を開始する光ファイバ用ガラス母材の製造方法、及びバーナ2、ターゲット4と排気管3を具備するガラス母材の製造装置に、大気導入用の開度調整可能な開口部7を設けてなる光ファイバ用ガラス母材の製造装置。
請求項(抜粋):
バーナの火炎中で合成したガラス微粒子をターゲットに堆積させ多孔質光ファイバ母材を製造する際に、バーナ点火直後のチャンバー内壁が冷えた状態において、チャンバー内に大量の大気を導入し結露を防止しながら前記内壁を一定温度以上にし、堆積を開始することを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 A ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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