特許
J-GLOBAL ID:200903020217540905
無線パケット伝送システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035881
公開番号(公開出願番号):特開2000-236337
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 センタ局と移動局との間の伝搬遅延が大きい無線通信に適用した場合でもスループットが低下することのない無線パケット伝送システムを実現する。【解決手段】 センタ局からブロードキャストされる空きチャネル情報にしたがって、移動局は第一パケットをその空きチャネルに送信する。空きチャネルが複数の移動局により予約された場合には、センタ局は、移動局に、個別に異なるチャネルを割当てる。その後、第一パケットから解放パケットまでの間、移動局はチャネルを確保する。
請求項(抜粋):
複数の移動局と、この移動局に無線回線を介して接続される一つのセンタ局とを備え、前記移動局から前記センタ局への上り回線に複数のチャネルが設定され、前記センタ局は、上りチャネルの使用状況を監視する手段と、前記移動局に空きチャネル情報をブロードキャストする手段とを備えた無線パケット伝送システムにおいて、前記移動局は、通信開始時に前記空きチャネル情報にしたがってチャネルを選択する手段と、この選択する手段により選択されたチャネルに予約フラグを付加した第一パケットを送信する手段とを備え、前記センタ局は、前記移動局が使用しているチャネルと前記移動局毎に割当てられた移動局番号との組合せを記憶する手段と、前記移動局から送信された第一パケットに付加された予約フラグを検出する手段と、前記記憶する手段に記憶された前記組合せにしたがって前記移動局が前記第一パケットの送信に用いたチャネルが未予約のときには当該チャネルを前記移動局に割当て当該チャネルが別の移動局により予約済みのときには未使用のチャネルの中からチャネルを別途選択して前記移動局に割当てる手段と、当該割当てられたチャネルを通知チャネルとして前記移動局に通知する手段とを備え、前記移動局は、第一パケット以降に続くパケットについてはこの第一パケットに対する前記センタ局からの通知チャネルに送信する手段と、送信すべきパケットが終了したときには前記センタ局に解放パケットを送信する手段とを備え、前記センタ局は、前記移動局から送信された解放パケットを検出する手段と、この検出する手段の検出結果にしたがって該当チャネルを解放するとともに当該チャネルと当該移動局番号との組合せを前記記憶する手段から削除する手段とを備えたことを特徴とする無線パケット伝送システム。
IPC (6件):
H04L 12/28
, H04B 7/15
, H04Q 7/36
, H04L 12/56
, H04L 29/04
, H04L 29/08
FI (6件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 105 D
, H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 303 A
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (50件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JL02
, 5K030JT09
, 5K030LA19
, 5K030LB05
, 5K030LD04
, 5K033AA01
, 5K033DA01
, 5K033DA18
, 5K033DA19
, 5K034EE03
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034JJ13
, 5K034LL01
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ02
, 5K067JJ11
, 5K067JJ18
, 5K067JJ21
, 5K072AA15
, 5K072BB02
, 5K072BB13
, 5K072BB15
, 5K072BB22
, 5K072CC22
, 5K072CC31
, 5K072DD01
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072EE12
, 5K072FF02
, 5K072FF12
, 5K072FF22
, 5K072FF27
, 5K072GG11
, 5K072GG14
引用特許:
前のページに戻る