特許
J-GLOBAL ID:200903020219778402

チップ形アルミ電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232193
公開番号(公開出願番号):特開平9-082570
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 電子機器のプリント基板上へのはんだ付け実装の安定化が図れるとともに、小形化、低背化が可能となるチップ形アルミ電解コンデンサを提供することを目的とする。【構成】 一対のリード端子12の間隔を外径寸法がそれぞれ異なるすべてのものにわたって電気絶縁上必要な同一の最小の間隔に設定するとともに、カール部16をこの一対のリード端子12に可能な限り近接するように幅広に形成して封止するようにしたものである。
請求項(抜粋):
一対のリード端子が引き出されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子に含浸された電解液と、前記コンデンサ素子を収納する有底ケースと、この有底ケースの開口部を封口する封口体と、前記有底ケースの開口部端面に当接するように配設され、かつ前記一対のリード端子を外表面に臨ませた絶縁板とを有し、前記コンデンサ素子に電解液を含浸させてこのコンデンサ素子を有底ケース内に収納し、かつ有底ケースの開口部に一対のリード端子を貫通させた前記封口体を装着し、さらに有底ケースの開口部にカーリング加工を施すことにより形成されたカール部を封口体に押し当てて抑えることによって封止した後、前記一対のリード端子を前記絶縁板に貫通させ、かつこの一対のリード端子の先端部を絶縁板に沿わせて折曲した外径寸法がそれぞれ異なるチップ形アルミ電解コンデンサにおいて、前記一対のリード端子の間隔を外径寸法がそれぞれ異なるすべてのものにわたって電気絶縁上必要な同一の最小の間隔に設定するとともに、前記カール部をこの一対のリード端子に可能な限り近接するように幅広に形成して封止するようにしたチップ形アルミ電解コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 9/004 ,  H01G 9/10
FI (2件):
H01G 9/04 310 ,  H01G 9/10 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-245113
  • 特開平4-236414

前のページに戻る