特許
J-GLOBAL ID:200903020220816229

ファージディスプレイ法で使用するための発現ベクター及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186084
公開番号(公開出願番号):特開2002-000272
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 クローニングしたい遺伝子を効率良く取得し、且つ個々の遺伝子の特異性により所望する遺伝子が予想できない頻度で欠落して遺伝子クローニングが妨げられることを防くことで、ファージディスプレイ法における遺伝子クローニングにかかる時間と労力を大幅に削減する手段を提供すること。【解決手段】 (a)プロモーター、(b)選択マーカー遺伝子、(c)分泌シグナル配列、(d)発現すべき蛋白質をコードする遺伝子を挿入するためのクローニング部位、及び(e)ファージのエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子を含む発現単位を含む発現ベクターにおいて、選択マーカー遺伝子、分泌シグナル配列、クローニング部位、及びファージエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子が近接しており、分泌シグナル配列、クローニング部位に挿入される遺伝子及びファージエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子の発現が上記プロモーターの制御下にあることを特徴とする、発現ベクター。
請求項(抜粋):
(a)プロモーター、(b)選択マーカー遺伝子、(c)分泌シグナル配列、(d)発現すべき蛋白質をコードする遺伝子を挿入するためのクローニング部位、及び(e)ファージのエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子を含む発現単位を含む発現ベクターにおいて、選択マーカー遺伝子、分泌シグナル配列、クローニング部位、及びファージエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子が近接しており、分泌シグナル配列、クローニング部位に挿入される遺伝子及びファージエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子の発現が上記プロモーターの制御下にあることを特徴とする、発現ベクター。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:19
FI (7件):
C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12R 1:19 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A
Fターム (26件):
4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024BA31 ,  4B024BA41 ,  4B024BA63 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA03 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B065AA26X ,  4B065AA99X ,  4B065AB01 ,  4B065AC10 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA46

前のページに戻る