特許
J-GLOBAL ID:200903020221670767

背面投射型ディスプレー装置及びスクリーンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102088
公開番号(公開出願番号):特開平10-293362
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 シンチレーションを低減するとともに、コントラストを向上する。【解決手段】 入射した映像光を集光するフレネルレンズシート2と、フレネルレンズシート2で集光された映像光を入射して拡散するとともに、出射側に外光吸収層4を備えたレンチキュラーレンズシート3と、レンチキュラーレンズシート3に入射する映像光を拡散させる光拡散手段を備え、前記光拡散手段のヘーズ値を所定の値で設定し、外光吸収層4の単位面積当たりの被覆率を、前記ヘーズ値による拡散特性によって、前記ヘーズ値による拡散特性に応じて前記光拡散手段を用いない場合よりも下げるように設定してスクリーンユニット1を構成する。またスクリーンユニット1を用いて背面投射型ディスプレイ装置を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも、映像を形成して投射することができる映像源と、前記映像源から投射された映像光を集光するフレネルレンズシートと、前記フレネルレンズシートで集光された映像光を入射して拡散するとともに、出射側に外光吸収層を備えたレンチキュラーレンズシートと、前記レンチキュラーレンズシートに入射する映像光を拡散させる光拡散手段によって構成されている透過型のスクリーンユニットと、を備えた背面投射型ディスプレー装置において、前記光拡散手段のヘーズ値を所定の値で設定し、前記外光吸収層の単位面積当たりの被覆率を、前記ヘーズ値による拡散特性に応じて前記光拡散手段を用いない場合よりも下げるように設定したことを特徴とする背面投射型ディスプレー装置。
IPC (2件):
G03B 21/62 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/62 ,  H04N 5/74 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-296841

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