特許
J-GLOBAL ID:200903020225397828

タイヤ空気圧監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263024
公開番号(公開出願番号):特開2004-098835
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】タイヤ空気圧監視システムの監視ユニットにおける消費電力を十分に低減すること。【解決手段】監視システム5は、センサユニット10,20,30,40の送信信号に含まれる送信間隔Ta,Tb,Tcに基づいて、次回の送信信号の送信タイミングを取得して、その送信タイミングに同期して、送信信号の受信等を行なうために、スリープモードからウエイクアップする。従って、監視ユニット5のウエイクアップ、すなわち受信可能な状態への設定を効率的に行なうことができるので、監視ユニット5において、無駄に電力を消費することが防止でき、結果として、消費電力を低減することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両のタイヤに設けられて、当該タイヤの空気圧を測定するとともに、その空気圧測定値を含む送信信号を間欠的に送信するセンサユニットと、 車体に設けられて、前記センサユニットからの送信信号を受信し、その送信信号に含まれる空気圧測定値に基づいて、前記タイヤの空気圧の状態を監視する監視ユニットとを備えたタイヤ空気圧監視システムにおいて、 前記監視ユニットは、前記センサユニットから送信信号が送信されるタイミングを取得するタイミング取得手段と、 前記タイミング取得手段によって取得された、前記送信信号の送信タイミングに同期して前記監視ユニットを前記送信信号の受信及び前記タイヤ空気圧の状態の監視を行なう監視処理モードとし、その監視処理モードにおいて監視処理が終了した後は、次回の送信信号の送信タイミングまで前記監視ユニットをその監視処理機能を休止したスリープモードとするモード切換手段とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。
IPC (4件):
B60C23/02 ,  G01L17/00 ,  G08C15/00 ,  G08C17/02
FI (4件):
B60C23/02 B ,  G01L17/00 301P ,  G08C15/00 D ,  G08C17/00 B
Fターム (20件):
2F055AA12 ,  2F055BB19 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31 ,  2F073AA03 ,  2F073AA32 ,  2F073AB01 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC12 ,  2F073DE07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09

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