特許
J-GLOBAL ID:200903020226753962

アクリルプラスチゾル接着構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163699
公開番号(公開出願番号):特開平9-011399
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 アクリルプラスチゾルのゲルが金属基体に強固に接着されていると共に、耐腐食性に優れ、しかもレトルト処理等の過酷な熱水処理条件下においても白化傾向のない接着構造物及び該構造物を製造しうる方法を提供する。【構成】 ビスフェノール型エポキシ樹脂及びフェノール樹脂を99:1乃至85:15の重量比で含有する熱硬化性樹脂層を設けた金属基体乃至有機被覆金属基体に、アクリルプラスチゾルを施し、加熱によりアクリルプラスチゾルをゲル化すると同時に前記熱硬化性樹脂層を介して基体に接着させる。【効果】 アクリルプラスチゾルのゲル化と同時に熱硬化性樹脂層への接着が短時間の内に強固に行われ、得られる接着構造物は、耐剥離性、耐腐食性、耐レトルト性等に顕著に優れている。
請求項(抜粋):
金属基体乃至有機被覆金属基体と、アクリルプラスチゾルのゲルとが、ビスフェノール型エポキシ樹脂及びフェノール樹脂を99:1乃至85:15の重量比で含有する熱硬化性樹脂層を介して接着されて成ることを特徴とする接着構造物。
IPC (6件):
B32B 15/08 102 ,  B32B 15/08 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/30 ,  C09J163/02 JFP ,  C08L 33/06 LJF
FI (6件):
B32B 15/08 102 Z ,  B32B 15/08 S ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/30 A ,  C09J163/02 JFP ,  C08L 33/06 LJF

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