特許
J-GLOBAL ID:200903020227605436

固体プレーティング材の製造方法及びその方法により製造された固体プレーティング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240616
公開番号(公開出願番号):特開2004-076124
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】卑金属のみならず貴金属や非金属をも非処理品の表面にプレーティングすることのできる安価でコア粒子との結合強度が高い固体プレーティング材の製造方法及び固体プレーティング材を提供すること。【解決手段】核となるコア粒子の表面にアルコール系溶液にメタアクリル酸系コポリマーを5質量%以下添加した粘度500MPa ・s 以下のプレコート液を噴霧してプレコート層を形成する工程と、このプレコート層の表面に前記したコート液と同質のコート液とプレーティング用粉末との混合懸濁液を噴霧してプレーティング用粉末を含むコート層を形成する本工程とからなる固体プレーティング材の製造方法と、およびこの方法により得られた固体プレーティング材。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
核となるコア粒子を攪拌しながらプレコート液を噴霧してプレコート層を形成する工程と、プレコ-ト層が形成されたコア粒子を攪拌しながらプレコート層の表面にコート液とプレーティング用粉末との混合懸濁液を噴霧してプレーティング用粉末を含むコート層を形成する本工程とからなる固体プレーティング材の製造方法であって、前記したプレコート液として、アルコール系溶液にメタアクリル酸系コポリマーを5質量%以下添加した粘度500MPa ・s 以下のものを用いるとともに、コート層を形成する混合懸濁液として、前記したプレコート液と同質のコート液に重量比で20%以下のプレーティング用粉末を添加混合したものを用いることを特徴とする固体プレーティング材の製造方法。
IPC (3件):
C23C24/00 ,  B05D1/36 ,  B05D7/24
FI (4件):
C23C24/00 ,  B05D1/36 Z ,  B05D7/24 302P ,  B05D7/24 303B
Fターム (25件):
4D075AA01 ,  4D075AA86 ,  4D075AE03 ,  4D075DA06 ,  4D075DC16 ,  4D075EA05 ,  4D075EA10 ,  4D075EB22 ,  4D075EC01 ,  4D075EC10 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54 ,  4K044BA01 ,  4K044BA06 ,  4K044BA08 ,  4K044BA10 ,  4K044BA12 ,  4K044BB03 ,  4K044BB11 ,  4K044BC02 ,  4K044BC09 ,  4K044CA21 ,  4K044CA22 ,  4K044CA51 ,  4K044CA53

前のページに戻る