特許
J-GLOBAL ID:200903020228641150

指示計器および初期化駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244769
公開番号(公開出願番号):特開2006-064437
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 ステッピングモータの回転出力を減速ギア機構を介して指針に伝達して指針を回動させるようにした指示計器において、減速ギア機構のバックラッシュにより脱調リセット処理後の指針停止位置と通常制御後の指針停止位置とに差異が生じないようにする。【解決手段】 脱調リセット処理では、ステッピングモータを指針の帰零方向(逆転方向)へ駆動し、指針4の回動がストッパ位置で停止された状態(c)から、ステッピングモータを指針の離零方向(正転方向)へ駆動し、指針4を目盛0位置よりも少なくともバックラッシュ分さらに上側へ移動した後に(d)、ステッピングモータを指針の帰零方向(逆転方向)へ駆動して、指針4を目盛0位置に戻す。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ステッピングモータの回転出力を減速ギア機構を介して指針に伝達して指針を回動させるようにした指示計器であって、前記指針の回動を機械的に停止するストッパ機構によって前記指針の回動が停止された際に前記指針が指示する位置に対して前記指針を所定角度回動させた際に前記指針が指示する位置を目盛開始位置としたものにおいて、 前記指針が前記ストッパ機構によって前記指針の回動が機械的に停止される位置へ向う方向となるように前記ステッピングモータを駆動し、前記ストッパ機構によって前記ステッピングモータの回転が停止された後に、前記指針の回動が機械的に停止される位置から離れる方向へ前記ステッピングモータを駆動して前記指針を前記目盛開始位置よりもさらに先まで回動させた後に、前記指針がストッパ機構へ向う方向となるように前記ステッピングモータを駆動して前記指針を前記目盛開始位置まで戻して停止させる初期化手段を有することを特徴とする指示計器。
IPC (3件):
G01D 11/00 ,  H02P 8/32 ,  H02P 8/38
FI (3件):
G01D11/00 K ,  H02P8/00 302F ,  H02P8/00 R
Fターム (16件):
5H580AA08 ,  5H580BB09 ,  5H580BB10 ,  5H580CA02 ,  5H580CA12 ,  5H580CA16 ,  5H580CB03 ,  5H580FA14 ,  5H580FA22 ,  5H580FA35 ,  5H580FB03 ,  5H580FC08 ,  5H580FD12 ,  5H580GG04 ,  5H580HH24 ,  5H580KK03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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