特許
J-GLOBAL ID:200903020229357570

脱水プレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163511
公開番号(公開出願番号):特開平11-347796
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 圧縮室の脱水力と脱水処理能率を高める。運転終了後に圧縮室に固液混合物を残さない。【解決手段】 液体透過性筒2に嵌合したスクリュー軸3の回転駆動装置9,10を設け、液体透過性筒2とスクリュー軸3の羽根5付き部分の間に移送通路14を、液体透過性筒2とスクリュー軸3の羽根なし部分の間に圧縮室16を形成し、スクリュー軸3の回転で固液混合物を移送通路14を経て圧縮室16に送り込み、圧縮室16の固液混合物を後続の固液混合物で押して圧縮し、押し出す脱水プレスにおいて、回転中のスクリュー軸3をその軸芯方向に前後進する移動装置7〜8,11〜13を設けた。圧縮室16の固液混合物は、後続の固液混合物で押すと共に、回転しつつ前進するスクリュー軸3で押して圧縮する。
請求項(抜粋):
液体透過性筒にスクリュー軸を嵌合し、スクリュー軸の回転駆動装置を設け、液体透過性筒とスクリュー軸の羽根付き部分の間に移送通路を形成し、液体透過性筒とスクリュー軸の羽根なし部分の間に圧縮室を形成し、スクリュー軸の回転で固液混合物を移送通路を経て圧縮室に送り込み、圧縮室の固液混合物を、圧縮室に送り込まれてくる後続の固液混合物で押して圧縮し、圧縮室から押し出す脱水プレスにおいて、回転中のスクリュー軸をその軸芯方向に前後進する移動装置を設け、圧縮室の固液混合物を、圧縮室に送り込まれてくる後続の固液混合物で押して圧縮すると共に、回転しつつ前進するスクリュー軸で押して圧縮する構成にしたことを特徴とする脱水プレス。
IPC (3件):
B30B 9/14 ,  B01D 29/25 ,  B01D 33/04
FI (4件):
B30B 9/14 B ,  B30B 9/14 H ,  B01D 33/04 E ,  B01D 29/30 501
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-241696
  • スクリュープレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134723   出願人:青山吉郎
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-241696
  • スクリュープレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134723   出願人:青山吉郎

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