特許

J-GLOBAL ID：200903020229860905

表面加工システム

発明者： 徳峰 進一
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-015556
公開番号（公開出願番号）：特開平5-204434
出願日： 1992年01月30日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】【目的】 設計図面上より子上げ記号およびまたは表面記号を自動的に認識・解析しNCデータ(NUMERICAL CONTROL DATA:数値制御データ)を作成して被加工物表面の仕上げ加工を行うシステムを提供することにより作業効率の向上及び加工精度の向上を図ることを技術的目的とする。【構成】 図形データを格納する図形データ格納部1と、表面加工を施すべき被加工物の表面仕上げ精度を示す記号データを格納する記号データ格納部2と、図形データにそれに対応する記号データの書き込みを行う加工データ作成部3と、加工データのフォーマット変換を行うデータ変換部4と、前記データ変換部によりフォーマット変換された加工データに基づき、前記被加工物に表面加工を施す工作手段5とから構成される表面加工システム。

請求項（抜粋）：

計算機設計支援システム(computer aided design system:CADシステム)により作成された設計図面に基いて製品の表面加工を行うシステムにおいて、図形データを格納する図形データ格納部(1)と、表面加工を施すべき被加工物の表面仕上げ精度を示す記号データを格納する記号データ格納部(2)と、図形データにそれに対応する記号データの書き込みを行う加工データ作成部(3)と、加工データのフォーマット変換を行うデータ変換部(4)と、前記データ変換部によりフォーマット変換された加工データに基づき、前記被加工物に表面加工を施す工作手段(5)とを備え、CADシステムにより作成された図形データ及びそれに対応した記号データを図形データ格納部(1)及び記号データ格納部(2)より抽出し、前記加工データ作成部(3)は前記図形データの所定の位置に記号データを書き込むことにより加工データを作成し、前記データ変換部(4)により加工データを使用すべき工作手段に対応したフォーマットに変換し、これに基づいて前記工作手段(5)が被加工物の表面仕上げ加工を行うことを特徴とする表面加工システム。

IPC (4件)：

G05B 19/403 ,  B23Q 15/00 301 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/60 400

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-166407
  
• 特開平1-215594
  
• 特開昭61-160108
  
• 特開平3-027403