特許
J-GLOBAL ID:200903020232094776

永久磁石式回転機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329031
公開番号(公開出願番号):特開2001-145283
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 大きなリラクタンストルクを得ながら、永久磁石の個数を低減して構成の簡略化を図る。【解決手段】 回転子20の径方向の断面において、略長方形の永久磁石24が、回転子20の径方向に向けて、この永久磁石式回転機の極数(8極)分だけ等間隔に円周方向に配置されている。そして、これらの永久磁石24の間に、回転子20の外周に沿って位置する略長方形の永久磁石26と、回転子20の内周に沿って位置する長方形の永久磁石28とが配置されている。このとき、径方向に配置される永久磁石24は、互いに隣接する2つの磁極の間で共用する構成となって配置されることになる。このため、永久磁石の個数の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
中心部に回転軸が設けられた円柱状の鉄心に、前記回転軸方向に永久磁石を埋設してなる永久磁石式回転機の回転子であって、1極当たりの永久磁石を4以上の個数で構成し、該個数の永久磁石を、前記回転軸に垂直な断面において2辺が前記鉄心の径方向に延びる角数4以上の多角形の形状に配置すると共に、前記径方向に延びる辺の部分に対応する永久磁石を、互いに隣接する2極の間で共用する構成に配置した永久磁石式回転機の回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (3件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M
Fターム (9件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11

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