特許
J-GLOBAL ID:200903020233477415

ワイヤハーネス用プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071593
公開番号(公開出願番号):特開2003-274533
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 各クリップ間の寸法公差等を気にすることなく係止可能にすると共に、屈曲箇所においても簡単に取り付けできるプロテクタを提供する。【解決手段】 断面凹形状で上面に開口を有するプロテクタ本体11にワイヤハーネスを挿通させた状態でクリップ12により車体側部材に固定するプロテクタ10であって、クリップ12の少なくとも1つは別体からなり、先端に一対の係止羽根部12cを有する軸部12dを基板部12eより上方に突設している一方、プロテクタ本体11には両側壁より断面コの字形状のガイド枠部17を対向して設け、クリップ12の基板部12eの両端を、プロテクタ本体11の開口を閉鎖するようにガイド枠部17に挿入してスライド可能とし、車体側部材の係止穴に対して位置合わせできる。また、プロテクタ10は複数の薄肉ヒンジ部16を設けて多段屈曲可能としている。
請求項(抜粋):
断面凹形状で上面に開口を有するプロテクタ本体にワイヤハーネスを挿通させた状態で2以上のクリップにより車体側部材に固定するワイヤハーネス用プロテクタであって、上記クリップの少なくとも1つは別体からなり、先端に一対の係止羽根部を有する軸部を四角形状の基板部より上方に突設している一方、上記プロテクタ本体には両側壁より断面コの字形状のガイド枠部を対向して設け、上記クリップの基板部の両端を、上記プロテクタ本体の開口を閉鎖するように上記ガイド枠部に挿入してスライド可能とし、車体側部材の係止穴に対して位置合わせできる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
IPC (5件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38 ,  H05K 7/00
FI (5件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 C ,  H05K 7/00 H ,  H02G 3/26 H ,  H02G 3/28 F
Fターム (17件):
4E352AA09 ,  4E352BB15 ,  4E352CC20 ,  4E352CC33 ,  4E352DR26 ,  4E352GG12 ,  4E352GG18 ,  5G357DA06 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD06 ,  5G357DG10 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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