特許
J-GLOBAL ID:200903020233542420

サーバ装置、サーバ装置の機器間接続方法、プログラム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132390
公開番号(公開出願番号):特開2007-318185
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】機器の登録を終えた後の、サーバ装置との間での常時接続のセッションを確立するまでの手順を簡素化することのできる機器装置を提供する。【解決手段】ダイレクトアクセス管理サーバは、被制御機器との間で常時接続のセッションを設定する。ダイレクトアクセス管理サーバは、サービスサーバを介して制御機器から被制御機器に対するダイレクトアクセス開始要求を受信すると、被制御機器にダイレクトアクセス用URI取得要求を送信する。被制御機器はダイレクトアクセス用ポートのNAT設定要求をルータに送信し、ルータからグローバルIPアドレスおよびポート番号の取得エラーが通知された場合にはトンネリングによる新規リモート録画予約を指示するエラーコードをダイレクトアクセス管理サーバに送信する。ダイレクトアクセス管理サーバはエラーコードを受信すると、サーバ内にトンネリング用のポートを割り当て、このポードの情報などからダイレクトアクセス用URIを作成してサービスサーバを介して制御機器に送信する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ネットワークに第1の機器および第2の機器とともに接続可能なサーバ装置において、 前記第1の機器との間で通信のためのセッションを設定する接続手段と、 前記第2の機器から、前記第1の機器へのアクセスの開始を要求するアクセス開始要求を受信する第1受信手段と、 前記第1受信手段で前記アクセス開始要求を受信したとき、前記第2の機器が前記第1の機器へアクセスするためのアクセス先の情報を前記第1の機器に要求する第1送信手段と、 前記第1送信手段による要求に応じて前記第1の機器からの応答を受信する第2受信手段と、 前記応答が第1のアクセス先情報が含まれた第1の応答であるとき、受信した前記第1のアクセス先情報を前記第2の機器に送信し、前記応答が前記第1のアクセス先情報が含まれていない第2の応答であるとき、前記第2の機器と前記第1の機器とを前記セッションを介して通信させるために、前記サーバ装置に前記第2の機器がアクセスするためのアクセス先を割り当て、前記割り当てたアクセス先を示す第2のアクセス先情報を前記第2の機器に送信する第2送信手段と を具備する。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L12/56 A ,  H04L12/66 A ,  G06F13/00 353C
Fターム (13件):
5B089JA35 ,  5B089JB14 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030LB02 ,  5K030MD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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