特許
J-GLOBAL ID:200903020233584610

スローアウェイ式ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025259
公開番号(公開出願番号):特開2003-225817
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 良好な切屑排出性を奏してドリル剛性を向上させること。【解決手段】 切刃24,25の中央部には内側に凹んで形成された凹部26が設けられ、凹部26の両側に内側切刃部24a,25aと外側切刃部24b,25bとが設けられる。ドリル本体の回転時、切刃24の内側切刃24aと外側切刃24bとの間の回転軌跡上に切刃25の内側切刃部25aの回転軌跡が重なると共に、切刃25の内側切刃25aと外側切刃25bとの間の回転軌跡上に切刃24の外側切刃部24bの回転軌跡が重なるようになっている。
請求項(抜粋):
それぞれがドリル本体の先端においてドリル本体の軸線を挟む非対象位置に着脱可能に取り付けられ、かつ一方がドリル本体の軸線近傍に位置すると共に、他方がドリル本体の外周側に位置する二つのスローアウェイチップを備え、前記各二つのスローアウェイチップがドリル本体の先端に突出する刃先を有するスローアウェイ式ドリルにおいて、前記各スローアウェイチップの切刃は両側に互いに離間し、かつドリル本体の内側に配置される内側切刃とその外側に配置される外側切刃とをそれぞれ有し、ドリル本体の回転時、一方のスローアウェイチップにおける切刃の内側切刃と外側切刃との間の回転軌跡上に、他方のスローアウェイチップにおける切刃の内側切刃部の回転軌跡が重なると共に、他方のスローアウェイチップにおける切刃の内側切刃と外側切刃との間の回転軌跡上に、一方のスローアウェイチップにおける切刃の外側切刃部の回転軌跡が重なることを特徴とするスローアウェイ式ドリル。
Fターム (1件):
3C037BB00

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