特許
J-GLOBAL ID:200903020234970093
炭酸水吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309500
公開番号(公開出願番号):特開平5-142011
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】吐出炭酸水の炭酸ガス濃度低下を抑え、かつコストを低減する。【構成】容器内に密封される炭酸水が、炭酸ガスの圧力によって容器と接続される配管を圧送され、先端の流量制御ノズルから吐出される装置であって、その流量制御ノズルは、先端内面が円錐台の斜面状をなすノズル本体と;このノズル本体の先端内面と同軸で、その軸線の方向に直進可能な円錐状弁体と;この弁体と配管側とを連結する引張バネと;を備え、配管の先端における炭酸ガス圧力に応じ、弁体外側面とノズル本体先端内面とによって形成される流路の断面積が変化することにより、炭酸ガス圧力に関係なく炭酸水の吐出流量が一定になるように構成する。
請求項(抜粋):
容器内に密封される炭酸水が、炭酸ガスの圧力によって前記容器と接続される配管を圧送され、その先端の流量制御ノズルから吐出される装置において、前記流量制御ノズルは、先端内面が円錐台の斜面状をなすノズル本体と;このノズル本体の先端内面と同軸で、その軸線の方向に直進可能な円錐状弁体と;この弁体と前記配管の先端側とを連結する引張バネと;を備え、前記配管の先端における炭酸ガス圧力に応じ、前記弁体外側面と前記ノズル本体先端内面とによって形成される流路の断面積が変化することにより、前記炭酸ガス圧力に関係なく前記炭酸水の吐出流量が一定になるように構成したことを特徴とする炭酸水吐出装置。
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