特許
J-GLOBAL ID:200903020235416383

片側交通用信号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028169
公開番号(公開出願番号):特開平9-223293
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 感応式制御の片側交通用信号装置において、通行量が疎らな時間帯や区間において、車両を安全かつスムーズに通過させる。【解決手段】 各信号機6,7に対応して車両の通過を検出する検出手段8,9を設ける。これら検出手段8,9により検出した検出信号により対応する信号機6,7の点灯時間を感応制御する感応式制御装置を設ける。前記検出手段6,7の手前で車両の接近を検出する接近検出センサ31,32を設ける。両信号機6,7の表示を赤にすると共に、接近検出センサ31,32の検出信号により感応制御に切替える感応制御待機手段を設ける。夜間等では両信号機6,7が赤点灯し、車両の接近を接近検出センサ31が検出して、この接近検出センサ31側の信号機6が青点灯に切替わる。
請求項(抜粋):
上りと下りの車両が交互に通行する道路工事区間の両端に仮設置される2位式信号機と、前記道路工事区間の両側に前記各信号機に対応して設けられ車両を検出する検出手段と、これら検出手段により検出した検出信号により前記対応する信号機の点灯時間を制御して上りと下りの信号機をそれぞれ青と赤、全赤、赤と青、全赤点灯に順次切替える感応制御を行う感応式制御装置とを備えた片側交通信号装置において、前記検出手段の手前で車両の接近を検出する接近検出センサを設け、前記両信号機の表示を赤にすると共に、前記接近検出センサの検出信号により前記感応制御に切替える感応制御待機手段を設けたことを特徴とする片側交通用信号装置。
IPC (2件):
G08G 1/07 ,  G08G 1/08
FI (2件):
G08G 1/07 Q ,  G08G 1/08 A

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