特許

J-GLOBAL ID：200903020236099047

自己支持型ケーブル製造装置及び製造方法

発明者： 木村 勝久 ,  高井 拓眞 ,  菊地 栄 ,  金子 隆 ,  矢野 隆彦
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (1件)： 中谷 武嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-120559
公開番号（公開出願番号）：特開平7-301737
出願日： 1994年05月09日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 首部に捻れがなくかつ撚り込み量も十分な自己支持型ケーブルを製造することができる自己支持型ケーブル製造装置及び製造方法の提供にある。【構成】 ケーブルコア2に被覆層をラップするラップ成型機17と、クロスヘッド15と、被覆層付ケーブルコア2をクロスヘッド15へ所定押込力にて押込むコア押込機19と、を備える。ラップ成型機17とコア押込機19との間に、被覆層付ケーブルコア2に弛みを付与しつつケーブルコア2をコア押込機19へ供給するコア繰出機18を介装する。クロスヘッド15は、被覆層付ケーブルコア2と支持線3とを、首部4を有するシース5で共通被覆するための材料を押出す。

請求項（抜粋）：

ケーブルコアに被覆層をラップするラップ成型機と、被覆層付ケーブルコアと支持線とを首部を有するシースで共通被覆するための材料を押出すクロスヘッドと、上記被覆層付ケーブルコアを上記クロスヘッドへ所定押込力にて押込むコア押込機と、を備え、上記ラップ成型機とコア押込機との間に、上記被覆層付ケーブルコアに弛みを付与しつつ該ケーブルコアを該コア押込機へ供給するコア繰出機を介装したことを特徴とする自己支持型ケーブル製造装置。