燃焼室の音響振動を低減する構成

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：浅村皓 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-565348
公開番号（公開出願番号）：特表2002-522741
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2002年07月23日
要約：

【要約】本発明は、燃焼室(2)と、燃焼室内に出口開口(7)を有する1組のバーナ(6)とを含む燃焼室装置に関する。各バーナは、酸素を含有するガスの流れを供給する部材(10)、および燃料と酸素含有ガスとを混合するため燃焼室(2)へと延在する空間(9)を含む。各バーナ(6)は、バーナを通してほぼ等しい大きさの酸素含有ガスを燃焼室に搬送するよう配置される。各バーナ(6)は、長手方向(x)に沿った空間(9)の特徴的な長さ(a)を含む少なくとも1つのパラメータによって画定される。少なくとも1つのバーナの少なくとも特徴的な長さ(a)は、別のバーナの対応する長さ(a)からずれ、燃焼室装置の作動中に生じる振動が低減されるよう選択される。

請求項（抜粋）：

燃焼室と、それぞれが燃焼室(2)内に出口開口(7)を有する1組のバーナとを含む燃焼室装置であって、各バーナ(6)が、酸素を含有するガスの流れをバーナ(6)に供給する部材(10)と、燃料をバーナ(6)と、長手方向(x)に沿って燃焼室(2)へと延在し、供給された燃料と供給された酸素含有ガスとを混合できるよう配置された空間(9)とに供給する部材(8、12)とを含み、各バーナ(6)が、バーナ(6)を通してほぼ等しい大きさの酸素含有ガスの流れを燃焼室(2)に搬送するよう配置され、各バーナ(6)が、長手方向(x)に沿った空間(9)の特徴的な長さ(a)を含む少なくとも1つのパラメータによって画定され、少なくとも1つの前記バーナ(6)の特徴的な長さ(a)は、前記組の別のバーナ(6)の対応する長さ(a)からずれるように及び燃焼室装置の作動中に生じる振動の影響が低減するように選択される装置。

IPC (2件)：

F23R 3/46 , F23D 11/12

FI (2件)：

F23R 3/46 , F23D 11/12

Fターム (3件)：

3K052GA03 , 3K052GC01 , 3K052KA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平4-260722
ガスタービンの燃焼室及びこの燃焼室を運転するための方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-303461 出願人：アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
ガスタービン燃焼器
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-273517 出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (12件)

特開平4-260722
特開平4-260722
ガスタービン燃焼器
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-273517 出願人：株式会社日立製作所

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