特許
J-GLOBAL ID:200903020238213840

内視鏡用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241950
公開番号(公開出願番号):特開平10-085180
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課 題】内視鏡の洗浄→消毒→洗浄の一連の工程が消毒液の使用量を少なくして自動的に行える洗浄装置を提供する。【解決手段】開閉可能な蓋14を備えた収納室11の下方に二重管状をなし、内管12に無数の噴出孔を形成した筒部13を設ける。筒部下端と、加圧水の筒部13への供給ライン15及び収納室11への供給ライン16にシーケンサー28により制御される電磁弁24、25、26を設け、収納部11へ消毒液を供給するポンプ23をシーケンサー28によって制御する。内視鏡18の洗浄時には挿入部18bを筒部13に通し、操作部18aを収納室11へ納める。次にシーケンサー28に組込まれたプログラムに基づいて電磁弁24、25、26を制御し、加圧水を筒部13、収納室11及び操作部18aに供給し、洗浄を一定時間行った後、ポンプ23を一定時間駆動して消毒液を収納部11と操作部18aに供給し消毒する。その後再度上記洗浄を行う。
請求項(抜粋):
開閉可能な蓋を備え、内視鏡の操作部が納まる収納室と、収納室より下方に伸び、内視鏡の挿入部が挿入される筒部よりなり、筒部は多数の噴出孔を備えた内管と、外管よりなって二重管状をなし、加圧水が二重管の内管と外管との間に供給され、内管の噴出孔より内管内に噴射されると共に、収納室と収納室内に納まる操作部に供給されるようにしてあり、また消毒液がポンプにより収納室に供給されて操作部を洗浄後挿入部に流入し、筒部を満たすと共に、収納室内の操作部に供給されるようにしたことを特徴とする内視鏡用洗浄装置。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24
FI (3件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24

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