特許
J-GLOBAL ID:200903020241829053

期間幅ウインド技法を用いる位相偏移キ-イング復調器および復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307885
公開番号(公開出願番号):特開2000-151733
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、期間幅ウインド技法を用いるPSK(位相偏移キーイング)復調器および復調方法に関する。【解決手段】 本発明による復調器は、PSK通信信号を、シンクロナイザ、期間ウインド検出器、および論理デバイスを用いて復調する。シンクロナイザは、通信シンクロナイザの参照エッジを表す遷移信号を供給する。シンクロナイザに結合された期間ウインドは、時間期間を、遷移信号の期間に基づいて確立(決定)する。期間ウインド検出器の出力に結合された入力を持つ論理デバイスは、論理出力信号を生成する。この復調器は、好ましくは、メッセージをフレーム化するため、および、ノイズの検出を最小化するための搬送波境界検出器を備え、これによって、広いダイナミックレンジに渡って信号強度を測定することが可能になる。
請求項(抜粋):
通信信号を復調するための復調器であって、通信信号を受信し、前記通信信号の参照エッジを表す遷移信号を出力するためのシンクロナイザと、前記シンクロナイザに結合され、前記遷移信号を受信する期間ウインド検出器であって、前記通信信号の前記参照エッジの間の時間期間を前記遷移信号に基づいて測定し、前記測定された時間期間の2つの期間状態のいずれかを示す出力信号を供給する期間ウインド検出器と、前記期間ウインド検出器の出力に結合される論理入力を有し、前記通信信号に位相シフトが存在するか否かを示す論理出力信号を生成する論理デバイスとを含むことを特徴とする復調器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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