特許
J-GLOBAL ID:200903020243664132

木部材の柱と鉄骨梁の接合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085448
公開番号(公開出願番号):特開平8-284250
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 木部材の柱と鉄骨梁の接合部について、現場での作業性および経済性に優れ、かつ剛性が高く、強固な接合部を提供する。【構成】 柱1を構成する木部材を、鉄骨梁2を接合する高さで上下に分割し、端部に切込み形状の細径部6を加工する。細径部6を接合金物3を構成する角形鋼管3a角形鋼管3aに挿入し、木部材の柱1と接合金物3を接着剤またはピン7により一体化する。角形鋼管3aの外周面には、ボルト孔4を形成した梁接合用鋼板3bを縦方向に取り付けてある。H形鋼からなる鉄骨梁2のウェブ部分を接合金物3の梁接合用鋼板3bのボルト孔4に対し、ボルト5で接合する。
請求項(抜粋):
木部材の柱と鉄骨梁との接合部において、前記木部材の外周に角形鋼管と該角形鋼管の外面に取り付けられたボルト孔を有する梁接合用鋼板とからなる接合金物を固定し、前記鉄骨梁を前記接合金物の梁接合用鋼板にボルト接合してなることを特徴とする木部材の柱と鉄骨梁の接合部。
IPC (2件):
E04B 1/18 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/18 G ,  E04B 1/58 508 T

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