特許
J-GLOBAL ID:200903020244628423
焦点調節方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167051
公開番号(公開出願番号):特開平6-014237
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ハンチング及びぼけ停止を無くす。【構成】 尖鋭度の差分値が閾値TH1以下では(S3)、高速の山登り動作#1でフォーカシング・レンズを移動する(S2)。尖鋭度の差分値が閾値TH1未満になると(S3)、より低速な山登り動作#2に移行する(S4)。山を越すまで(S5)、尖鋭度ピーク値及び尖鋭度がピークになる位置(ピーク値アドレス)を更新する(S6)。山を越えて、現在の尖鋭度が尖鋭度ピーク値より閾値TH2を越えて小さくなったら(S7)、記憶するピーク値アドレスまでフォーカシング・レンズをステップ移動する(S8〜11)。
請求項(抜粋):
被写体の映像信号の尖鋭度が最大になるように、山登り動作で撮影光学系の焦点調節要素を位置調節する焦点調節方法であって、当該尖鋭度の関数に応じて当該焦点調節要素の移動速度を変更すると共に、山登り動作途中で当該尖鋭度が最大になる当該焦点調節要素の位置をピーク位置として記憶し、現在の尖鋭度が最大の尖鋭度より所定値以上小さくなったら、当該ピーク位置に当該焦点調節要素を戻すことを特徴とする焦点調節方法。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G02B 7/36
, G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D
, G02B 7/11 K
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