特許
J-GLOBAL ID:200903020245388280

外科の縫合ペンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250995
公開番号(公開出願番号):特開平11-128235
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 公知の縫合ペンチの欠点を取り除き,縫合ペンチの機能を改善する。【解決手段】 縫合ペンチは不動のペンチ枝部(2)と,可動のペンチ枝部(3)とを有している。可動のペンチ枝部(3)は第1の引き押し部材(4)によって動かされる。第2の引き押し部材(5)によって縫合針(1)が縫合ペンチの縦軸線(6)の方向に動かされかつ可動のペンチ枝部(3)に向かって変向可能である。これによって,縫合針が,可動のペンチ枝部(3)によって案内されている糸(7)を,つかみフックによってつかむ。
請求項(抜粋):
可動の縫合針と,糸案内を備えた少なくとも1つのペンチ枝部とを有している形式の外科の縫合ペンチにおいて,縫合ペンチが不動のペンチ枝部(2)と,可動のペンチ枝部(3)とを有しており,可動のペンチ枝部(3)は第1の引き押し部材(4)によって動かされ,第2の引き押し部材(5)によって縫合針(1)が縫合ペンチの縦軸線(6)の方向に動かされかつ可動のペンチ枝部(3)に向かって変向可能であって,これによって,縫合針が,可動のペンチ枝部(3)によって案内されている糸(7)を,つかみフック(21)によってつかむようにしたことを特徴とする,外科の縫合ペンチ。

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