特許
J-GLOBAL ID:200903020247996229
ライナープレート立坑の内巻き型補強リング構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022765
公開番号(公開出願番号):特開2003-221996
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 立坑の壁1を構成するライナープレート3は、複数の継手部によって継ぎ合わされ、壁1の全周にリング状に位置する補強リング9が取付られる。この補強リングは従来は継手部に組み込まれる構造であり、一度組み立てた立坑の壁に、後から補強リングを取り付けるということができなかった。【解決手段】 継手部5に取り付けられ立坑の壁1の内側に突設されるブラケット7を、壁1の水平方向の全周に複数突設し、よって補強リング9の下部と内部を支持し、ライナープレート3の内側と補強リングとの間に楔11をはめ込む。ライナープレートは、立坑の上下方向に波打つ波形断面形状を有する。継手部は、上側のライナープレートの下端、及び下側のライナープレートの上端が水平方向に屈曲してフランジ13、15が形成され、互いに合わされて、ブラケット7とともにボルト締結される。
請求項(抜粋):
複数を継ぎ合わせることで、立坑の壁を構成するライナープレートと、ライナープレート同士の継手部に取り付けられ立坑の内側に突設されるブラケットと、水平方向の全周に複数突設された前記ブラケットに支持されることで前記壁の内側全周にリング状に位置する補強リングと、前記ライナープレートの内側と前記補強リングとの間にはめ込んだ楔と、を備えたことを特徴とするライナープレート立坑の内巻き型補強リング構造。
引用特許:
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