特許
J-GLOBAL ID:200903020248310223

ディジタル画像信号の階層符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027362
公開番号(公開出願番号):特開平8-204969
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 符号化の効率を向上させ、複数の解像度を有する画像信号を伝送できる。【構成】 第1階層の入力画像データd0から間引き回路2によって、間引き処理された第2階層の階層データd1が形成される。同様に間引き回路3では第3階層の階層データd2、間引き回路4では第4階層の階層データd3、間引き回路5では第5階層の階層データd4を形成する。入力階層データd0は、符号化器6において、符号化され第1階層のデータとして、伝送される。その符号化データd5は、復号器11およびクラス分類適応予測回路15を介して、減算器19において、d1から予測値d7が減算され、その減算値d8が符号化器7へ供給される。符号化器7からの符号化データd9は、第2階層の階層のデータとして、伝送される。同様な処理により、第3階層の符号化データd13、第4階層の符号化データd17、第5階層の符号化データd21が伝送される。
請求項(抜粋):
入力画像データが供給され、この入力画像データと異なる解像度を表現する、少なくとも第1および第2の階層データへ分割し、上記第1および第2の階層データを伝送するようにしたディジタル画像信号の階層符号化装置において、上記第1の階層の画素を間引くことにより、上記第2の階層データを形成するための間引き手段と、上記第1の階層データから上記第2の階層データを予測する手段と、予測された上記第2の階層データと上記第2の階層データとの差分値を符号化する符号化手段と上記第1および第2の階層データの符号化出力とを伝送するために出力する手段とからなるディジタル画像信号の階層符号化装置。
IPC (4件):
H04N 1/411 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/38 ,  H04N 7/32
FI (2件):
G06F 15/66 330 H ,  H04N 7/137 Z

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