特許
J-GLOBAL ID:200903020248563725
表面性状に優れた鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214628
公開番号(公開出願番号):特開2000-054028
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 極低炭素鋼スラブを熱間圧延する際に生ずるスケール性欠陥の発生を抑制し、表面性状に優れた鋼板を製造する。【解決手段】 C:0.010 wt.%未満、Si:0.05wt.%以下、Mn:0.1〜2.5 wt.%、P:0.1 wt.%以下、S:0.03wt.%以下、sol.Al:0.01 〜0.1 wt.%、N:0.01wt.%以下、および、必要に応じ、Ti:0.20 wt.%以下、Nb:0.10 wt.%以下、V:0.10wt.%以下、B:0.005 wt.%以下の少なくとも1種を含有する鋼を連続鋳造によってスラブに鋳造し、得られたスラブを、加熱炉において2%以下の酸素分圧で、1170〜1300°Cの温度に加熱し、次いで、5〜10%の酸素分圧で10〜100分均熱した後熱間圧延し、Ar3 以上の圧延終了温度で仕上げ圧延する。
請求項(抜粋):
C:0.010wt.%未満、Si:0.05wt.%以下、Mn:0.1〜2.5wt.%、P:0.1wt.%以下、S:0.03wt.%以下、sol.Al:0.01〜0.1wt.%、および、N:0.01wt.%以下を含有する鋼を溶製し、前記鋼を連続鋳造によってスラブに鋳造し、得られたスラブを、加熱炉において、2%以下の酸素分圧で、1170〜1300°Cの温度に加熱し、次いで、5〜10%の酸素分圧で、10〜100分間均熱した後、熱間圧延を行い、Ar3以上の圧延終了温度で仕上げ圧延することを特徴とする、表面性状に優れた鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/46
, B21B 1/26
, C21D 9/00 101
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/14
FI (7件):
C21D 9/46 S
, B21B 1/26 E
, B21B 1/26 B
, C21D 9/00 101 A
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/06
, C22C 38/14
Fターム (32件):
4E002AA01
, 4E002AA07
, 4E002AD04
, 4E002BC07
, 4E002BD09
, 4E002BD10
, 4E002CB03
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB03
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037EC01
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FB04
, 4K037FB10
, 4K037FC04
, 4K037FC07
, 4K037GA05
, 4K037HA05
, 4K037JA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭60-015684
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熱延鋼帯の圧延方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133907
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭53-140212
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