特許
J-GLOBAL ID:200903020249396466

燃料噴射弁、燃料噴射弁を製造する方法、ならびに燃料噴射弁の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544649
公開番号(公開出願番号):特表2000-511617
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁に関する。この燃料噴射弁は、前組付された独立した2つの構成群から1つに纏められている。機能部分(30)が主として電磁的な回路とシール弁とを有しているのに対し、接続部分(40)は主として、ハイドロリック的な接続部(42,43)と電気的な接続部(45,46,47)とによって形成されている。組付完了した噴射弁においては、両構成群の電気的な結合エレメント(33,49)およびハイドロリック的な結合エレメント(28,43)が協働するので、信頼性の良い電気的およびハイドロリック的な結合が保証される。燃料噴射弁は、混合気圧縮形の火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置に使用するのに特に適している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、少なくとも1つのマグネットコイルと内側磁極と外側磁極とを有する電磁回路と、該電磁回路内で可動な弁ニードルの一部であり弁座体に設けられた弁座と協働する弁閉鎖体と、電気的な接続部と、ハイドロリック的な接続部とが設けられている形式のものにおいて、 燃料噴射弁が、前組付された機能部分(30)と前組付された接続部分(40)とを有しており、機能部分(30)が主として電磁回路(1,2,5)と、弁座体(14)と弁閉鎖体(18)とから成るシール弁と、電気的な結合エレメント(33)とハイドロリック的な結合エレメント(28)とを有しており、接続部分(40)が電気的な接続部(45,46,47)と、ハイドロリック的な接続部(42,43)と、電気的な結合エレメント(49)と、ハイドロリック的な結合エレメント(43)とを有しており、機能部分(30)と接続部分(40)とが、互いに固定的に結合可能な独立した構成群を形成しており、電気的な結合エレメント(33,49)およびハイドロリック的な結合エレメント(28,43)が協働することによって、両構成群(30,40)の信頼性良好な電気的およびハイドロリック的な結合が保証されていることを特徴とする、燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 69/04
FI (6件):
F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 U ,  F02M 51/06 M ,  F02M 51/08 Z ,  F02M 69/04 A ,  F02M 69/04 R

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