特許
J-GLOBAL ID:200903020249802804

陰極線管の画質調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237773
公開番号(公開出願番号):特開2001-069522
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管の画質調整に際してミスマッチを有効に補正し、色純度ユニフォミティを大幅に改善する。【解決手段】 陰極線管バルブのネック部において管軸方向の異なる位置に装着されるとともに、インライン配列で放射される3本の電子ビームのうち両側の電子ビームB,Rを水平方向で互いに逆方向に移動させてコンバーゼンスを補正する機能を各々有するコンバーゼンスヨーク9及び4極磁石11を備える陰極線管の画質調整方法であって、陰極線管バルブのパネル内面に形成された蛍光面に対する両側の電子ビームB,Rのランディング位置を、コンバーゼンスヨーク9及び4極磁石11によってコンバーゼンス補正を行ったときのランディング変化の感度差を利用して調整することにより、コンバーゼンス特性を変えずにミスマッチを補正可能とした。
請求項(抜粋):
陰極線管バルブのネック部において管軸方向の異なる位置に装着されるとともに、インライン配列で放射される3本の電子ビームのうち両側の電子ビームを水平方向で互いに逆方向に移動させてコンバーゼンスを補正する機能を各々有する2つのコンバーゼンス磁石を備える陰極線管の画質調整方法であって、前記陰極線管バルブのパネル内面に形成された蛍光面に対する前記両側の電子ビームのランディング位置を、前記2つのコンバーゼンス磁石によってコンバーゼンス補正を行ったときのランディング変化の感度差を利用して調整することを特徴とする陰極線管の画質調整方法。
IPC (2件):
H04N 9/28 ,  H01J 29/76
FI (2件):
H04N 9/28 A ,  H01J 29/76 C
Fターム (11件):
5C042AA07 ,  5C042DD03 ,  5C042DD16 ,  5C042HH01 ,  5C042HH02 ,  5C042HH12 ,  5C060BD06 ,  5C060CA04 ,  5C060CF03 ,  5C060CF04 ,  5C060JA00

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