特許
J-GLOBAL ID:200903020251758073

電源遮断制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074481
公開番号(公開出願番号):特開平6-284573
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 不必要な負荷回路を遮断又は復帰させないで済むようにする。【構成】 分岐された複数の負荷回路C1,C2,C3,C4 への電源となる主幹電源回路S の電流検出信号を受ける入力部1 と、入力部1 からの電流検出信号に基づいて負荷回路C1,C2,C3,C4 の遮断又は復帰を判断する演算回路2 と、演算回路2 から受けた遮断又は復帰の制御信号を出力する出力部4 と、備えた電源遮断制御装置において、主幹電源回路S の電流検出信号が許容電流値を越えると、演算回路2が許容電流値以内で最大電流値となるよう遮断できる最小個数の負荷回路の組合せを選択し、また遮断後に許容電流値を越えなよう復帰できる負荷回路を適宜選択し得るよう、各負荷回路の負荷電流値を記憶した記憶部3 を演算回路2 に接続してなる構成にしてある。
請求項(抜粋):
分岐された複数の負荷回路への電源となる主幹電源回路の電流検出信号を受ける入力部と、入力部からの電流検出信号に基づいて負荷回路の遮断又は復帰を判断する演算回路と、演算回路から受けた遮断又は復帰の制御信号を出力する出力部と、備えた電源遮断制御装置において、主幹電源回路の電流検出信号が許容電流値を越えると、演算回路が許容電流値以内で最大電流値となるよう遮断できる最小個数の負荷回路の組合せを選択し、また遮断後に許容電流値を越えなよう復帰できる負荷回路を適宜選択し得るよう、各負荷回路の負荷電流値を記憶した記憶部を演算回路に接続してなることを特徴とする電源遮断制御装置。

前のページに戻る