特許
J-GLOBAL ID:200903020252613630

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197937
公開番号(公開出願番号):特開平9-028000
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 少ない演算量で頭外音像定位の信号処理を行なうことができる信号処理装置を提供する。【解決手段】 LとRとを加算する加算手段103と、LからRを減算する減算手段104と、LとRとの加算データを記憶する第1データ記憶手段105、114、120と、LからRの減算データを記憶する第2データ記憶手段108、117、123と、インパルス応答(Hs)とインパルス応答(Hx)との和を記憶する第1係数記憶手段106、115、121と、HsとHxとの差を記憶する第2係数記憶手段109、118、124と、第1データ記憶手段のデータと第1係数記憶手段のインパルス応答とを畳み込む第1の積和演算手段107、116、122と、第2データ記憶手段のデータと第2係数記憶手段のインパルス応答とを畳み込む第2積和演算手段110、119、125と、第1及び第2積和演算手段の出力を加算する加算手段138と、第1積和演算手段の出力から第2積和演算手段の出力を減算する減算手段139とを設ける。
請求項(抜粋):
第1の入力信号(L)と第2の入力信号(R)とから、聴取者の左右に位置した発音体に供給する信号を生成する信号処理装置において、前記Lと前記Rとを加算する入力信号加算手段と、前記Lから前記Rを減算する入力信号減算手段と、前記LとRとの加算されたデータを記憶する第1のデータ記憶手段と、前記LからRが減算されたデータを記憶する第2のデータ記憶手段と、第1のインパルス応答(Hs)と第2のインパルス応答(Hx)との和を記憶する第1の係数記憶手段と、前記Hsと前記Hxとの差を記憶する第2の係数記憶手段と、前記第1のデータ記憶手段に記憶されたデータと前記第1の係数記憶手段に記憶されたインパルス応答とを畳み込む第1の積和演算手段と、前記第2のデータ記憶手段に記憶されたデータと前記第2の係数記憶手段に記憶されたインパルス応答とを畳み込む第2の積和演算手段と、前記第1の積和演算手段の出力信号と前記第2の積和演算手段の出力信号とを加算する出力信号加算手段と、前記第1の積和演算手段の出力信号から前記第2の積和演算手段の出力信号を減算する出力信号減算手段とを備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H04S 1/00 L ,  H04S 7/00 F

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