特許
J-GLOBAL ID:200903020253700250

打ち抜き加工方法および打ち抜き加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232149
公開番号(公開出願番号):特開2006-043757
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】プレス打ち抜き製品の打抜きバリを、板厚方向に発生させないようにする。【解決手段】突起107の斜面111とダイ106の斜面109間と、押え体104の板押え面108とダイ106の板押え面110間に、腰折れしたフランジ102を挟持することにより、完成製品部分103とフランジ102との連結部114を板厚の下側にする。これにより完成製品部分103をパンチ112によって上方から抜き落とすとき、バリ116は、完成製品部分103の端面117上に現れ、板厚方向には現れないようにすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板材の板面に垂直な方向に半抜き加工を行い金属板材の一部に半抜き部が形成されている半製品に対して打ち抜き加工を行う打ち抜き加工方法であって、 前記半抜き部を押圧する押え体に設けられた傾斜突起部と、前記押え体に対向して配設されるダイに前記傾斜突起部の傾斜角度と平行に形成された斜面とにより、前記半抜き部の一部を挟持して折曲させ、 パンチにより前記半抜き部を切断して打ち抜くことを特徴とする打ち抜き加工方法。
IPC (2件):
B21D 28/16 ,  B21D 28/10
FI (2件):
B21D28/16 ,  B21D28/10 Z
Fターム (2件):
4E048EA04 ,  4E048GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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