特許
J-GLOBAL ID:200903020254644893

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055854
公開番号(公開出願番号):特開平7-262433
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】係員金庫あるいは顧客が利用する入出金口を介することなく、直接機体内に硬貨を補充することができ、補充時間を短縮し稼働性の向上が可能であり、且つ顧客の待ち時間を短縮し、しかも、係員の負担軽減が図れる硬貨処理装置を提供する。【構成】係員金庫(装填庫)32の設置側である筺体12の後面上部に小量硬貨補充口62を設け、係員金庫(装填庫)32を介さず、直接、機体内に硬貨C...を投入できるようにした。また、投入された硬貨C...は顧客が入金または出金処理を行っておれば、硬貨貯留部66に一時保留し、入出金動作が完了すると硬貨貯留部66の硬貨放出口66Aを閉塞している硬貨排出ゲート68を開き、補充する構造とした。
請求項(抜粋):
入出金口を有した筐体と、この筐体内、かつ前記入出金口から入金された硬貨および前記入出金口に出金された硬貨を受入れる硬貨受入手段と、この硬貨受入手段に受入れた入金硬貨を取込み搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送された入金硬貨を検銭する検銭手段と、この検銭手段での検銭結果により硬貨を振分ける振分手段と、この振分手段により振分けられた硬貨を金種毎に収容する硬貨収容手段と、この硬貨収容手段から出金硬貨として取出された硬貨を前記検銭手段に向けて搬送する搬送手段と、前記検銭手段にて検銭された出金硬貨を前記硬貨受入手段に搬出する搬出手段と、前記筐体に形成された小量硬貨補充口を有し直接筐体内に硬貨を補充するための小量硬貨補充手段と、を具備してなることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 410

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