特許
J-GLOBAL ID:200903020254897937

ロツドレスシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288121
公開番号(公開出願番号):特開平5-126112
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多大な荷重あるいは力が加わっても特にピストンを停止させることなく、しかもスライドテーブル自体を円滑に往復動作させ、装置全体をコンパクトに構成する。【構成】 シリンダ本体12の内部に長手方向に延在するボア16を設け、スライドテーブル14と係合する上面部にリニアガイド部材22と嵌合して第1支持部材20を構成するレール部材24を長手方向に延在するように設ける。レール部材24の両側面には長手方向に沿って溝25をリニアに配設し、リニアガイド部材22の内側には複数個のボールベアリング26を長手方向に延在するようにリニアに配設する。またシリンダ本体12のスリット18が画成された側の側面下端部に突出部30を膨出形成し、ロールベアリング32と係合して第2支持部材34を構成するレール36を長手方向に延在するように設ける。
請求項(抜粋):
シリンダとL字状のスライドテーブルとからなり、前記シリンダはシリンダ本体内に画成されたボア内を往復移動するピストンを有し、前記シリンダ本体にその長手方向に延在し、外部とボアとを連通するスリットを画成し、前記スリットはピストンに係合する第1のシール部材と前記スライドテーブルに係合する第2のシール部材によって閉塞され、前記シリンダ本体の一方の側面側に第1のレール部材を配設し、前記L字状のスライドテーブルの一方の側部側に前記第1レール部材上を変位する第1の支持部材を配設し、さらに前記スライドテーブルの他方の端部側にシリンダ本体の他の側面側に設けた第2のレール部材上を変位する第2の支持部材を形成することを特徴とするロッドレスシリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/14

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