特許

J-GLOBAL ID：200903020261202472

コンバインの走行速度制御装置

発明者： 松沢 宏樹 ,  平山 秀孝
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080113
公開番号（公開出願番号）：特開2000-274271
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】坂道走行から平坦な路上走行に変わったときであっても、安全に走行できるようにしようとするものである。【解決手段】走行速度を複数段に設定する主変速レバー26と、設定速度に制御するエンジンの出力回転数を変更するスロットルレバー27を作動する制御モータのON-OFFを操作する作動操作手段37と、走行装置の前後方向の傾斜を検出する角度センサを設け、走行中に該走行装置の後方部が下り傾斜であると検出すると共に、該作動操作手段37がONのときに、走行速度が低下して該主変速レバー26で高速度走行に切換しても、該エンジンを高回転数側への変更制御を中止する。

請求項（抜粋）：

走行装置6の走行速度を複数段に切換操作で設定する主変速レバー26と、設定した走行速度に制御するエンジン19の出力回転数を変更するスロットルレバー27と、該スロットルレバー27を作動する制御モータ31のON-OFF操作する作動操作手段37と、該走行装置6の前後方向の傾斜を検出する角度センサ23とを設けたコンバインにおいて、走行中に該走行装置6の後方部が下り傾斜であると該角度センサ23で検出すると共に、該作動操作手段37がON状態のときに走行速度が低下して該主変速レバー26で高速度走行に切換操作しても、該エンジン19の該出力回転数を高回転数側へ該制御モータ31で切換を中止する制御装置24を設けたことを特徴とするコンバインの走行速度制御装置。

IPC (4件)：

F02D 29/02 311 ,  A01D 69/00 302 ,  B60K 17/10 ,  F02D 29/00

FI (4件)：

F02D 29/02 311 C ,  A01D 69/00 302 B ,  B60K 17/10 C ,  F02D 29/00 B

Fターム (19件)：

2B076AA03 ,  2B076BA05 ,  2B076EA01 ,  2B076EA09 ,  2B076EC23 ,  2B076ED11 ,  3D042AA10 ,  3D042AB10 ,  3D042AB11 ,  3G093AA04 ,  3G093AA09 ,  3G093CB00 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB11 ,  3G093EA03 ,  3G093EC02 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05