特許
J-GLOBAL ID:200903020261918664

中空カムシャフトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117875
公開番号(公開出願番号):特開平8-290220
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 中空シャフトを拡管させた際に、中空シャフトの一部分に多角形状の異形形状部を確実に成形できる中空カムシャフトの製造方法を提供することである。【構成】 中空シャフト拡管工程において、中空シャフト2に所定の流体圧を作用させて中空シャフト2を拡管させると、固定支持部3の両側に夫々連なる所定長さ部分が、固定支持部3の最大外径より大径に拡管されるため、固定支持部3の両端部分が6角形状に塑性変形され、それにより、6角形状に塑性変形した両端部分に挟まれた部分も、所定の流体圧で6角形状に塑性変形されて、所定長さを有する6角形状の固定支持部3が成形される。
請求項(抜粋):
複数のカムピースに中空シャフトを貫通させ、中空シャフトに所定の流体圧を作用させて中空シャフトを拡管させることにより、複数のカムピースと中空シャフトとを結合させるとともに、中空シャフトの一部分に多角形状の異形形状部を成形する中空カムシャフトの製造方法であって、前記異形形状部の両側に夫々連なる所定長さ部分を、その外径において異形形状部の最大外径より大径に拡管させることを特徴とする中空カムシャフトの製造方法。
IPC (4件):
B21D 26/02 ,  B21D 39/08 ,  B30B 15/02 ,  F01L 1/04
FI (4件):
B21D 26/02 E ,  B21D 39/08 A ,  B30B 15/02 B ,  F01L 1/04 H

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