特許
J-GLOBAL ID:200903020262657856

制御された点火および直接噴射を有する内燃エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543710
公開番号(公開出願番号):特表2002-511549
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】吸気導管(24)の少なくとも一つが、エンジンの動作の少なくともいくつかの段階で、“タンブル”と呼ばれる流れをシリンダ(10)の中に作り出すための手段を有し、燃料のジェットがジェットの向きとは実質上逆向きに流れ、点火栓の方に向かう流れの部分によって交叉される傾向を持つように、燃料の噴射器(42)がシリンダの中に口を開くように設置されていることを特徴とする、制御された点火および直接噴射を有する内燃エンジン。
請求項(抜粋):
シリンダ(10)の軸方向の上端がシリンダ・ヘッド(18)の下面(16)によって限られ、上記シリンダ・ヘッドにはそれぞれ対応する弁(26、30)を介して少なくとも一つの吸気導管(24)および少なくとも一つの排気導管(28)が口を開いており、吸気弁(26)および排気弁(30)がシリンダ(10)の軸(A1)を含み、上記シリンダの排気側から吸気側を限っている基準面(36)の両側にそれぞれ作られている、制御された点火および直接噴射を有する内燃エンジンにおいて、 上記吸気導管(24)の少なくとも一つが、エンジンの動作の少なくともいくつかの段階で、“タンブル”と呼ばれる流れを上記シリンダ(10)の中に作り出すように適合させられ、上記流れの中で上記シリンダの中に含まれるガスが上記シリンダの軸(A1)に垂直で、上記基準面に平行な軸の回りの、回転運動を付与されること、および燃料の噴射器(42)が上記シリンダ・ヘッド(18)の下面(16)に口を開くように設置され、燃料のジェットがジェットの向きとは実質上逆向きに流れ、点火栓(38)の方に向かう流れの部分によって交叉される傾向を持つようになっていることを特徴とする、制御された点火および直接噴射を有する内燃エンジン。
IPC (3件):
F02B 23/10 ,  F02F 3/24 ,  F02F 3/26
FI (3件):
F02B 23/10 D ,  F02F 3/24 ,  F02F 3/26 C
Fターム (8件):
3G023AA07 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G023AD14 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02

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