特許
J-GLOBAL ID:200903020263578372

収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162866
公開番号(公開出願番号):特開平7-017535
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 引き出し可能な収納ケースを備えた収納容器において、容器本体の周壁と収納ケースとの間にできる空間を有効的に活用して、収納容量の増加を図る。【構成】 合成樹脂にて四角箱状に成型された容器本体2内は中底10にて上下段に区画され、その上段側には上方に開口した第1の収納室S1が形成されている。又、下段側には、容器本体2の周壁6に形成された引き出し口12から引き出し可能な収納ケース3が収容されている。さらに、中底10の下段側には引き出し口12から延びる収納ケース3の側壁と容器本体2の周壁6との間に第2の収納室S2が設けられており、この第2の収納室S2は切欠14により第1の収納室S1に連通されている。そして、第2の収納室S2には、例えば長尺状の被収納物が収納される。
請求項(抜粋):
合成樹脂にて四角箱状に成型された容器本体(2,41)内を中底(10,46)にて上下段に区画し、その上段側には上方に開口した第1の収納室(S1)を形成するとともに、下段側には該容器本体(2,41)の周壁(6,42)に形成された引き出し口(12,43)から引き出し可能な収納ケース(3)を収容した収納容器において、前記中底(10,46)の下段側には、前記引き出し口(12,43)から延びる前記収納ケース(3)の側壁と前記容器本体(2,41)の周壁(6,42)との間に第2の収納室(S2)を設け、同第2の収納室(S2)のいずれかの壁面を開口させたことを特徴とする収納容器。

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