特許
J-GLOBAL ID:200903020265708915

論理回路分割方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022994
公開番号(公開出願番号):特開2000-222442
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、問題規模を小さく保ち、かつ、論理記述が持つ機能の抽象性を応用することにより、高速でしかも効率の良い論理回路分割方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 論理記述を解析して、生成したグラフのうち一つの固まりとして選択された部分回路に隣接するノードを分割する分割手段S16と、分割により生成された回路部品において回路規模が最適な回路部品を選択する最適部品選択手段S18と、選択された回路部品を予め用意されている回路部品の集合から選定する回路部品選定手段S16とを有する。このため、部分回路に追加するべき最適な回路規模の回路部品を得ることができ、部分回路にこの回路部品を追加することにより、FPGA等の集積回路を効率的に利用することが可能となる。
請求項(抜粋):
論理記述を解析して、前記論理記述を構成する一または複数の機能それぞれをノードとし、各ノード間の結線関係を示すグラフを生成するグラフ生成手段と、予め用意されている分割規則を用いて前記グラフのうち一つの固まりとして選択された部分回路に隣接するノードを分割する分割手段と、前記分割手段の分割により生成された回路部品において回路規模が最適な回路部品を選択する最適部品選択手段と、前記最適部品選択手段で選択された回路部品を、予め用意されている回路部品の集合から選定する回路部品選定手段とを有することを特徴とする論理回路分割装置。
Fターム (5件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046GA01 ,  5B046KA03 ,  5B046KA06

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