特許
J-GLOBAL ID:200903020270160219

押出成形ダイおよびフイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342999
公開番号(公開出願番号):特開2001-158035
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ダイ端部のリップ開度を任意のフイルム厚みに対応したテーパー状リップ開度に変更することが可能なダイであって、しかもオンラインで最適テーパー状リップ開度に微調整できるので、肉薄フイルムの安定した製造に有用であり、フイルムの生産性向上に寄与できる。【解決手段】 溶融樹脂をシート状に押出成形するダイであって、該ダイの少なくとも一方のリップはそれ自身の変形でリップ開度を変更することができ、かつ該ダイのリップ最端部から幅方向の任意の位置までのリップ開度を変化させることができ、リップ最端部におけるリップ開度Aと、リップ最端部から幅方向の任意の位置におけるリップ開度Bが下記式(1)を満足する範囲に設定変更できることを特徴とする押出成形ダイ。1≦A/B≦5・・・・・・・・・(1)(式(1)において、Aはダイのリップ最端部におけるリップ開度、Bはリップ最端部から任意の位置におけるリップ開度を表わし、単位はいずれもmmである。)
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶融樹脂をシート状に押出成形するダイであって、該ダイの少なくとも一方のリップはそれ自身の変形でリップ開度を変更することができ、かつ該ダイのリップ最端部から幅方向の任意の位置までのリップ開度を変化させることができ、リップ最端部におけるリップ開度Aと、リップ最端部から幅方向の任意の位置におけるリップ開度Bが下記式(1)を満足する範囲に設定変更できることを特徴とする押出成形ダイ。【数1】1≦A/B≦5・・・・・・・・・(1)(式(1)において、Aはダイのリップ最端部におけるリップ開度、Bはリップ最端部から任意の位置におけるリップ開度を表わし、単位はいずれもmmである。)
IPC (3件):
B29C 47/16 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 47/16 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
Fターム (11件):
4F207AA24 ,  4F207AG01 ,  4F207AR07 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK63 ,  4F207KL76 ,  4F207KL84 ,  4F207KM15 ,  4F207KW41

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