特許
J-GLOBAL ID:200903020270870305

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305084
公開番号(公開出願番号):特開平5-141891
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の伝熱管群を有する熱交換器において複数管群連成共鳴を効果的に防止すること。【構成】 ガス通路ダクト内部にガスの流れ方向に直交する伝熱管からなる複数の伝熱管群21a,21bを有し、ガス流方向に互いに隣接する伝熱管群間の空間部の間隔が上流側の伝熱管群深さの8倍以下で、各伝熱管群内に複数管群連成共鳴共鳴を防止する共鳴防止バッフル板を設けた熱交換器において、上記共鳴防止バッフル板22を、上流側の伝熱管群ではその管群の最下流側の伝熱管の中心よりガスの流れ方向の管ピッチの少なくとも2倍以上下流側に延長し、下流側の伝熱管群ではその管群の最下流側の伝熱管の中心よりガスの流れ方向の管ピッチの少なくとも2倍以上上流側に延長した。
請求項(抜粋):
ガス通路ダクト内部にガスの流れ方向に直交する伝熱管からなる複数の伝熱管群を有し、ガス流方向に互いに隣接する伝熱管群間の空間部の間隔が上流側の伝熱管群の管群深さの8倍以下で、各伝熱管群内に複数管群連成共鳴を防止する共鳴防止バッフル板を設けた熱交換器において、上記共鳴防止バッフル板を、上流側の伝熱管群ではその管群の最下流側の伝熱管の中心よりガスの流れ方向の管ピッチの少なくとも2倍以上下流側に延長し、下流側の伝熱管群ではその管群の最下流側の伝熱管の中心よりガスの流れ方向の管ピッチの少なくとも2倍以上上流側に延長したことを特徴とする、熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-012293

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