特許
J-GLOBAL ID:200903020273711623

多色成形用金型及び多色成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 友之 ,  三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄 ,  鈴木 壯兵衞 ,  高久 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085149
公開番号(公開出願番号):特開2004-291324
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】第1の樹脂からなる第1の成形体内に第2の樹脂からなる第2の成形体が設けられると共に、意匠面を除く第2の成形体の周囲が第1の成形体に囲まれた成形品を成形する。【解決手段】成形品の意匠面を成形するキャビ型31と、キャビ型31との間で成形のためのキャビティ33を形成するコア型32と、第2の成形体に相応した形状を有してキャビティ33内に進退移動可能となっているスライド駒37と、スライド駒37がキャビティ33内に位置しているときにキャビティ33内に第1の樹脂51を射出する第1のゲート34と、コア型32に設けられて意匠面との反対側から第2の樹脂54を射出する第2のゲート40と、スライド駒37がキャビティ33内に位置しているときに第2のゲート40を遮断する一方、第1の成形体の成形の後、第2のゲート40を開放してスライド駒37と第2のゲート40とを連通する樹脂通路52を形成するコアスライド38とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の樹脂からなる第1の成形体内に第2の樹脂からなる第2の成形体が設けられると共に、意匠面を除く第2の成形体の周囲が第1の成形体に囲まれた成形品を成形するための金型であって、 前記成形品の意匠面を成形するキャビ型と、 キャビ型との間で成形のためのキャビティを形成するコア型と、 前記第2の成形体に相応した形状を有して前記キャビティ内に進退移動可能となっているスライド駒と、 スライド駒がキャビティ内に位置しているときにキャビティ内に第1の樹脂を射出する第1のゲートと、 前記コア型に設けられて前記意匠面を除く周囲の面から第2の樹脂を射出する第2のゲートと、 進退移動可能となっており、前進位置で前記キャビティ内に位置しまたは前記キャビティに外接し、後退位置で前記スライド駒と第2のゲートとを連通する樹脂通路の一部または全部を形成するコアスライドと、を備えていることを特徴とする多色成形用金型。
IPC (3件):
B29C45/26 ,  B29C45/00 ,  B29C45/16
FI (3件):
B29C45/26 ,  B29C45/00 ,  B29C45/16
Fターム (16件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB28 ,  4F202CK06 ,  4F202CK52 ,  4F202CM02 ,  4F206JA05 ,  4F206JA07 ,  4F206JB28 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JN27 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (3件)

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