特許
J-GLOBAL ID:200903020273859280

WCDMAシステムにおける送信電力の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560669
公開番号(公開出願番号):特表2002-520983
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、無線システム、特に、WCDMAシステムにおいて、セルの容量を最大にするように送信電力を制御する方法に係る。許容送信電力余裕と、各接続及びサービスクラスごとに特有に変化する最適な電力レベルとが、送信電力に対して決定される。送信電力は、到来する電力制御コマンドを用いた電力制御ステップ及び以前の電力制御ステップを使用して調整される。電力制御ステップサイズは、固定のステップサイズと、可変の動的ステップサイズとの和として調整され、動的な値は、信号対雑音比の測定値及び目標値に基づいて得られる。ネットワーク状態に関する情報は、AC及びLCデータを比較することにより得られ、そしてセルの容量は、最終的な電力送信の前に移動ステーションにより計算された送信電力の量を制御することにより最大にすることができる。
請求項(抜粋):
第2無線ユニットを制御するときに第1無線ユニットの送信電力を調整する方法であって、第2無線ユニットが第1無線ユニットの送信信号を受信しそしてその信号強度を測定するような方法において、 第2無線ユニットは、測定された信号強度を所定の上限値と比較し、そしてその測定された信号強度が上限値を越えた場合に、第2無線ユニットは、送信信号電力を第1レートで減少するためのコマンドを第1無線ユニットに送信し、 第2無線ユニットは、測定された信号強度を所定の下限値と比較し、そしてその測定された信号強度が下限値より低くなった場合には、第2無線ユニットは、送信信号電力を第1レートで増加するためのコマンドを第1無線ユニットに送信することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
Fターム (7件):
5K022EE01 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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