特許
J-GLOBAL ID:200903020274038108
ビデオカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198202
公開番号(公開出願番号):特開平6-046444
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】映像信号とディテール信号が大きいときでも輪郭を明瞭にする。【構成】プリニー回路6B,6Cから出力される本線信号SB,SCはディテール生成回路8に供給されてディテール信号SDが生成され、これがアンプ9に供給される。ディテール信号SDは加算回路13で緑色光の本線信号SBに加算され、これがサチレーション検出回路14に供給され、ダイナミックレンジを超える場合にはサチレーション信号SLが生成される。サチレーション信号SLはアンプ9に供給され、そのタイミングでアンプ9のゲインが通常より下げられる。これによって、アンプ9から出力されるディテール信号SD′と本線信号SA〜SCを加算しても、ダイナミックレンジを超えることがない。本発明では映像信号がダイナミックレンジを超えないので、輪郭強調部がカットされることがなく、これによって輪郭が明瞭な映像を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
撮像素子と、上記撮像素子の出力信号に輪郭強調処理を施す輪郭強調処理回路と、上記輪郭強調処理回路の出力信号の振幅を制限するリミッタ回路とを有するビデオカメラにおいて、上記撮像素子の出力信号から輪郭強調信号を形成する輪郭強調信号生成回路と、上記輪郭強調信号生成回路から出力される輪郭強調信号のレベルを調整する可変利得回路と、上記撮像素子の出力信号のレベルに応じて上記可変利得回路の利得を制御する制御回路と、上記可変利得回路の出力信号と上記撮像素子の出力信号とを加算する加算回路を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 9/68 103
, H04N 5/243
, H04N 5/208
引用特許:
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