特許
J-GLOBAL ID:200903020274123504

ディーゼルエンジンの排気ガス低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058712
公開番号(公開出願番号):特開平8-254159
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 EGRシステムの配管容積によるタイムラグを考慮し、現在から所定時間以前までのエンジン運転状況によって、筒内に噴射するEGRガスのO2濃度を予測し、その予測値で所定のガス噴射量を補正するように制御して、常に最適なNOX 低減効果を得る。【構成】 EGRガスを加圧する加圧装置16と、加圧されたEGRガスを貯蔵するタンク18と、タンク18内のEGRガスを筒内に噴射する噴射弁20とを備え、エンジン回転数及びエンジン負荷を検出するセンサ27,28と、回転数及び負荷に対応する排気ガス中のO2 濃度及び噴射弁20の開弁期間を決定するマップと、検出された回転数及び負荷の経時的変化に基づいて算出されるO2 濃度の変化率により開弁期間を補正して噴射弁20を開閉制御するコントローラ26を設けた。
請求項(抜粋):
EGRガスを圧縮行程における最大筒内圧よりも高圧にする加圧装置と、加圧されたEGRガスを貯蔵するタンクと、このタンク内のEGRガスを筒内に噴射する噴射弁とを備えたディーゼルエンジンにおいて、エンジン回転数及びエンジン負荷を検出するセンサと、エンジン回転数及びエンジン負荷に対応する排気ガス中のO2 濃度及び前記噴射弁の開弁期間を決定するマップとを設けると共に、検出されたエンジン回転数及びエンジン負荷の経時的変化に基づいて算出されるO2 濃度の変化率により開弁期間を補正して前記噴射弁を開閉制御するコントローラを設けたディーゼルエンジンの排気ガス低減装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (4件):
F02M 25/07 570 D ,  F02M 25/07 550 N ,  F02M 25/07 580 C ,  F02M 25/07 580 Z

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