特許
J-GLOBAL ID:200903020274582975

バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294846
公開番号(公開出願番号):特開平6-148433
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 消費電力の増加、発熱、色ムラなどの問題を生じることなく、輝度を向上させることのできる表示体のバックライト装置を提供することを目的とする。【構成】 光源13の光は導光板14の端面14aから入光し反射板15で反射し、光放出面14aから放出される。そして拡散部材6の拡散面6aによって明るさがムラなく均一になるように拡散されるが、拡散されて単位面積当たりの輝度が低下した光を、拡散部材6のプリズム面6bによって集光し輝度を高めるとともに、不等辺のプリズムにより光線は液晶表示体10の面に垂直な線に対して約10°〜15°上向きな方向、すなわち操作する人の視覚の方向に集光し放出され、液晶表示体10の裏面10aを照射する。このため操作者から見た実効的な輝度を向上することができる。
請求項(抜粋):
水平面に対してほぼ垂直または上部を後方に傾けることによって視認者に対面するように表示体が配置された電子機器に使用する前記表示体のバックライト装置において、管状の光源と、前記光源からの光を板状の端面から導入して一方の平面側にその光を放出する導光板と、前記導光板の他方の平面側に設けられた反射板と、前記導光板の光が放出される方向に且つ前記導光板と平行して設けられた表示体と、前記表示体と前記導光板との間に設けられ、且つ前記導光板に対面する平面に凹凸のマット形状を形成するとともに、前記液晶表示体と対面する平面に三角突起状の断面を有するプリズムを形成した拡散部材とで構成されたことを特徴とするバックライト装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 530

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