特許
J-GLOBAL ID:200903020274824693

シート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216517
公開番号(公開出願番号):特開2002-028044
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 軽量で薄型なシートでありながら、着座者がシートフレームの異物感を感ずることがなく、また乗員を確実に支持することを可能とする。【解決手段】 シートバック1とシートクッションとよりなる車両用シートにおいて、シートバック1又はシートクッションの少なくとも一方のシートバックフレーム5が、枠状を呈し、シートバックフレーム5の断面が、座面に向かって山形を呈すると共に、シートバックフレーム5の枠状の内周側に前記山形の一側を形成して着座者に対向する傾斜面23を有し、シートバックフレーム5に弾性を有するネット7を被せ、その周縁部をシートバックフレーム5の山形上から引き回して該山形の他側に固定することで凹曲面状の着座面を形成するように張設し、ネット7とシートバックフレーム5の傾斜面23との間に、角度を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
シートバックとシートクッションとよりなるシート構造において、前記シートバック又はシートクッションの少なくとも一方のシートフレームが、枠状を呈し、前記シートフレームの断面が、座面に向かって山形を呈すると共に、該シートフレーム部の枠状の内周側に、前記山形の一側を形成して着座者に対向する傾斜面を有し、前記シートフレームに、弾性を有する面状体を被せ、該面状体の周縁部を前記シートフレーム部の山形上から引き回して該山形の他側に固定することで凹曲面状の着座面を形成するように張設し、前記面状体と前記シートフレーム部の傾斜面との間に、角度を有することを特徴とするシート構造。
IPC (3件):
A47C 7/00 ,  A47C 7/28 ,  A47C 7/32
FI (4件):
A47C 7/00 C ,  A47C 7/00 B ,  A47C 7/28 Z ,  A47C 7/32

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